藍染手織り、小柄の達人、小川内龍夫さん

かすりの人|2015/4/7

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小川内さんと言えば、緻密な美しい小柄の機屋さん。
その作風とは違って、いつも明るくて、控えめで、優しくて、チャーミングで、
でもカスリの話しになると男っぽい語り口調が特徴の方です。
10年前くらいに、カスリの話しをしていた時に、
「昔のお城絣の市松で積み上げた塀の部分の、この市松を小川内さんの小柄でできんと?」
「そげなん、簡単たい、やってみようかね」
と言って始まった市松柄はなかなか生産量は限られますが、今も定番で作っている、
みんなが大好きな柄です。丁度伺った時に、藍と脱色糸が干されてました。
やっぱり、みんなが大好きな市松柄は織られる前の糸も美しくて綺麗です。

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あとは、なんと言っても染めをやってる時がカッコいいのです!
70代とは思えない動きで身のこなしは30代?と言ってもいいくらいです。

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「ますます元気になったんやないと?」
と私が言うと、奥さんが、「そうやろー私もびっくりしとるったい」
すると、小川内さんが「若いもんには負けられんけんね」と。
こんな元気のいい会話が、いいカスリを作っているのです。
あと、タバコを吸う小川内さんもイカス!
カスリとタバコ。似てないけど、小川内さんにとっては失いたくない2つでしょうね。
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