【特別展】東京松屋銀座 不滅の久留米絣/未来に繋ぐ【美術展】

【特別展】東京松屋銀座 不滅の久留米絣/未来に繋ぐ【美術展】



■開催期間:2023年12月27日(水)~2024年2月19日(月)
最終日午後5時閉場・入場無料
※営業日・営業時間の詳細は松屋ウェブサイトをご覧ください。

■場所:〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階 デザインコレクション/デザインギャラリー1953



プレスリリース
https://designcommittee.jp/gallery/2023/12/dg786.html

■この度、日本デザインコミッティー様主催で、第786回デザインギャラリー1953企画展として、「不滅の久留米絣/未来に繋ぐ Kurume Kasuri: A Heritage for the Future」を開催いたします。
久留米絣は19世紀初め頃、井上伝という12歳の少女のアイデアにより生み出された木綿の着尺です。縦糸と横糸、両方を括って染色し、規則性をもって織り上げることで、縦横絣の表現を実現しています。木綿に藍染を基本とした久留米絣は多くの人たちの日常着として、広まって行きましたが、昨今、人々の着物離れが顕著になり、久留米絣も時流に則したあり方が求められています。
デザインギャラリーでは、これまで伝承されてきた久留米絣の技法や製作のための道具、また、現代に生きる久留米絣を商品化している「井桁の会」の活動を紹介します。

デザインストロークと久留米絣物販

2024年1月12日(金)午後4時より、関係者によるトークイベントの開催を予定しております。
2024年1月10日(水)— 23日(火)、久留米絣の商品販売をデザインコレクション売場内で行います。

オカモト商店コメント

物販も一部期間でありますが、どちらかというと非物販の展示に力を入れた内容の美術展です。
久留米絣に使用する道具の展示、古い久留米絣の展示、井桁の会会員の代表絣の展示、工程のムービーなど久留米絣を正しく詳しく知って頂ける内容となっています。なかなか理解しづらく謎でマニアックな部分もありますが、そこも含め来場者の知的好奇心をくすぐられ、少しでも多くの方に久留米絣に興味を持って頂ければと思っています。また、初めての試みでこの展示会には井桁の会会員の皆さんにも大いに協力を頂きました。8週間に渡っての長期開催になりますのでお近くに行かれる方はぜひ、見に行かれてください。よろしくお願い致します。











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