本当に春なのかな? と思うくらいに気温の変化が激しく、
毎日の服装にも気を使う日々が続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
世間はゴールデンウイーク。連休を利用しての旅行や行楽のシーズン真っ盛り。
待望のお休みで、お出かけをされる方も多いのではないでしょうか?
仕事の出張など、遠出の用事があるときに私が毎回欠かさず持っていってしまうのが
KURUMIの定番、12枚の絣をパッチワークで組み合わせた大判のショールです。
毎年、春と秋に新色を発表し、今では定番アイテムとして愛されています。
暑い夏には、肩からバサッと羽織れば、日よけやクーラーの冷え防止に。
寒い冬には、首元にグルグルと巻いて、分量感のあるマフラーに。
一枚あるだけで、季節を通じて多くのシーンで活躍してくれる頼れる存在です。
久留米絣は「夏は涼しく冬暖かい」と言われることもありますが、
そんな小幅(横幅約38cm)で織られた織物を活かしながら、
現代のライフスタイルになじむように、かつ機能的にアレンジした
アイテムのひとつだと思っています。
この春のカラーは「萌黄(もえぎ)」と「瑠璃(るり)」。
お顔周りにどの色を持ってくるかで、様々な表情が楽しめるのも良いですね。
お出かけに素敵なアクセントを添えてくれる一枚になりそうです。
C.N