地域の小学校の総合学習で「探れ!西牟田の自慢」という地元の産業を知る学習があり、機屋の「久保かすり織物」さんと共に、オカモト商店の取締役専務 野口の方が授業を行わせて頂きました。
今回は3年生を対象に久留米絣の歴史やみんなの疑問、知りたいことを答えていくという形式でしたが、なかなか鋭い質問や、思わず笑顔になれるような温かい雰囲気で授業できたかなという印象です。
オカモト商店のミッションは「今まで200年続いてきた、久留米絣の文化を次の200年にも継承していくこと」です。
そういった意味で子供たちに、地元にはこんなに素晴らしい織物があるんだよと知ってもらえたことは、貴重な財産になりました。
この中から久留米絣生地を使って、あっと驚かせるような作品を作る子が出てくるかもしれません。そんなワクワク感を感じさせる素敵な授業でした♪
最後に、久留米絣のことをまとめたリーフレットを制作するそうです。
1枚いただいたのですが、子供たちの疑問と答えがうまくまとめてあり、なかなかに面白い仕上がりになっていました。
*写真は許可を得て掲載しております。