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メキシコについてのリポート
昨年の11月に第10回国際絞り会議(10th International Shibori Symposium)という国際会議が、メキシコのオアハカという都市で開催されました。そこで主催者であるアメリカ在住の染織研究家として著名な、ヨシコ・ワダさんからお誘いを受け、久留米絣の業者として初めて会議に参加して参りました。
メキシコについてのリポート
昨年の11月に第10回国際絞り会議(10th International Shibori Symposium)という国際会議が、メキシコのオアハカという都市で開催されました。そこで主催者であるアメリカ在住の染織研究家として著名な、ヨシコ・ワダさんからお誘いを受け、久留米絣の業者として初めて会議に参加して参りました。

新たな動き
今年の夏、私たちの会社では新たな動きがあった。それは、地元・福岡のテレビ局KBCの「水と緑のキャンペーン」に参加させて頂いたことである。「水と緑のキャンペーン」は、KBCが創立45周年を記念して始めた環境キャンペーンで、今回で19回目となる、福岡でも有名なイベントである。そのイベントで、ピーコさんが久留米絣のウェアをデザインし、販売するという企画が持ち上がり、その製造を担う、という立ち位置で、 私たちは参加をさせて頂いた。
新たな動き
今年の夏、私たちの会社では新たな動きがあった。それは、地元・福岡のテレビ局KBCの「水と緑のキャンペーン」に参加させて頂いたことである。「水と緑のキャンペーン」は、KBCが創立45周年を記念して始めた環境キャンペーンで、今回で19回目となる、福岡でも有名なイベントである。そのイベントで、ピーコさんが久留米絣のウェアをデザインし、販売するという企画が持ち上がり、その製造を担う、という立ち位置で、 私たちは参加をさせて頂いた。

制約の中の美意識
服をつくるとき『制約』というものが常に付きまといます。挙げるときりがありませんが、今回は2つお話しします。 1つ目は、お客様の年齢・体型にかかわること。一概には言えませんが、若い世代で体型に悩みがなく、トレンドが主体という服であれば自由に可愛く・かっこよくつくることはある程度は可能でしょう。
制約の中の美意識
服をつくるとき『制約』というものが常に付きまといます。挙げるときりがありませんが、今回は2つお話しします。 1つ目は、お客様の年齢・体型にかかわること。一概には言えませんが、若い世代で体型に悩みがなく、トレンドが主体という服であれば自由に可愛く・かっこよくつくることはある程度は可能でしょう。

久留米絣の命「くくり」の坂本さん
いつも坂本さんところに行くと会話が止まらないほど、 久留米絣の現状を把握できる場所です。 ユーモアのある喋りとたまにみせる真剣な職人の顔のアンバランスが、 なんかいい感じの坂本さん。いろんな機屋さんの特徴などは、 坂本さんからいろいろ教わった感じで私も成長させて頂きました。
久留米絣の命「くくり」の坂本さん
いつも坂本さんところに行くと会話が止まらないほど、 久留米絣の現状を把握できる場所です。 ユーモアのある喋りとたまにみせる真剣な職人の顔のアンバランスが、 なんかいい感じの坂本さん。いろんな機屋さんの特徴などは、 坂本さんからいろいろ教わった感じで私も成長させて頂きました。